ご挨拶

天保11年(1840)年、山中温泉木戸門近く(現:本町)で木地職人として創業。
以来、木地師から塗師に転じ茶道家元のご指導のもと、茶道具を中心に山中塗の漆器制作を代々継承して参りました。
二代・石斎の時代に北大路魯山人らと親交を深め数々の作品に協力し、現在もその技術を受け継ぎ制作しています。

ABOUT

開湯1,300年の歴史をもつ石川県・山中温泉にて漆器を制作しております。店舗は山中温泉のシンボル「菊の湯」にほど近く、観光の散策がてらお立ち寄りいただけます。店内や全国各地で蒔絵体験・蒔絵教室も開催しております。

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PRODUCT

創業以来、棗や食篭(じきろう)等の茶道具を中心に、お椀・お盆・香合等の山中漆器を制作しております。また、二代・石斎が北大路魯山人と交流があったことから、加賀の料理と山中漆器を使った「魯山人弁当」も監修しております。

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HISTORY

1840(天保11)年創業。木地師として開業し、二代目より塗師として代々継承して参りました。古くより茶道家元からも御用賜っており、隣接する茶室は裏千家14世家元千宗室淡々斎氏より庵銘「萬有庵」を頂戴しております。

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蒔絵体験・蒔絵教室

金・銀を使った本格的蒔絵体験が出来ます。事前にご予約が必要ですが、作家在宅の場合は当日でも可能な場合がございます。また、蒔絵教室のご依頼も承っております。

魯山人弁当

二代・石斎が美と食の大家「北大路魯山人」と交流があったことから、地元企業の協力のもと、加賀料理や魯山人の好物、山中漆器などを使った「魯山人弁当」を監修しております。

茶道家元との交流

古くより茶道家元からも御用賜り、棗や食篭等の茶道具を制作してまいりました。日本の茶の湯文化を後世に残すお手伝いをさせていただきます。

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